皇寿株式会社 施設紹介老人ホーム・介護施設探し

施設の種類を知る

特養に申し込んだのに、いつ順番が来るのか分からない。

まず結論

  1. 1申し込み順ではない
  2. 2点数と個別の事情で決まる
  3. 3複数の施設に申し込める

特養の入所は申し込んだ順ではなく、施設ごとの入所選考委員会が、要介護度・介護者の状況・在宅サービスの利用状況などを点数にして順番を決めます。大阪府と大阪市はそれぞれ入所選考指針を定めていて、施設はそれにそって選考します。申し込みは施設ごとに直接行い、複数の施設に申し込むこともできます。

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入れる人:原則要介護3以上と特例入所

  • 認知症で、日常生活に支障が出るような症状・行動や、意思の疎通の難しさが頻繁にある
  • 知的障がい・精神障がいなどがあり、日常生活に支障が出るような症状・行動や、意思の疎通の難しさなどが頻繁にある
  • 家族などによる深刻な虐待が疑われるなど、心身の安全・安心を守るのが難しい
  • 一人暮らし、同居の家族が高齢・病弱、育児や仕事などで家族の支えが期待できず、地域の介護サービスや生活の支えも十分でない

特養に新しく入れるのは、原則として要介護3以上の方です。要介護1・2の方でも、次のようなやむを得ない事情があり、施設以外での生活が著しく難しいと認められる場合は、市町村(保険者)の関わりのもとで「特例入所」が認められます。

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申し込みの方法と書類

申し込みは、入所を希望する施設ごとに、ご本人かご家族が直接行います。大阪府の指針では、入所申込書に、ケアマネジャーなどが意見を書いた「入所選考調査票」をつけて出すことになっています。要介護1・2の方は、特例入所の要件にあてはまり、施設以外での生活が難しい理由を申込書に書きます。

大阪府の指針では、介護保険被保険者証、要介護認定の調査票(基本調査)、直近3か月分のサービス利用票と別表の写しをつけることになっています。大阪市も、ケアマネジャーなどが記入した入所選考調査票と必要な添付資料をそろえて、各施設に直接申し込むよう案内しています。

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順番の決まり方(入所選考指針)

見られること内容
要介護度要介護度に応じて点数がつく
介護者の有無介護する人がいるか、いる場合にどのくらい支えられるかが点数になる。改正版では、子ども・若者が家族の介護を過度に担っている世帯も、優先すべき世帯の例として挙げられている
在宅サービスの利用率支給限度額に対して、在宅サービスをどれだけ使っているか
地域性施設と同じ市町村に住んでいれば5点、同じ圏域か隣の市町村なら3点を加える
個別的評価事項緊急性、性別、ベッドの特性、施設の専門性、遠方の方を親族の近くの施設に入れる配慮、家族の介護量や経済的な理由で在宅サービスを使えていない方への配慮など。評価の方法は施設ごとに決める

施設は、施設長・生活相談員・介護職員・看護職員・ケアマネジャーなどでつくる入所選考委員会を、原則として毎月開いて、選考者名簿(入所の順番の名簿)をつくります。大阪府の指針(2026年4月から運用の改正版)では、次の「基本的評価基準」の点数と「個別的評価事項」をあわせて順位を決めます。

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大阪で知っておきたい決まり

  • 大阪市・堺市などは、府の指針とは別に市の入所選考指針を定めている。市が独自の指針を定めた場合、府の指針はその市の施設には適用されない
  • 病院や他の介護保険施設から退院・退所を求められていて、自宅に戻るのが極めて難しい方は、在宅サービスの利用率をみなしで評価するなどして順位を決められる(大阪府の指針)
  • 順番が来て入所の意思を確かめたときに、ご本人側の都合で辞退すると順位が下がる。入院など、やむを得ない理由の辞退なら順位は保留される(大阪府の指針)
  • 定員29人以下の地域密着型の特養は、原則としてその市町村の住民だけが利用できる(大阪市の施設は原則大阪市民のみ)
  • 大阪市は、市が所管する特養の入所申込者数と空床数を3か月ごとに公表している。申込者数は施設ごとの数なので、複数に申し込んだ方は重複して数えられている
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複数の施設への申し込みと、待っている間の住まい

特養は施設ごとの申し込みなので、複数の施設に申し込めます。申し込んだ施設には、要介護度が変わったとき、入院したとき、住まいが変わったときなどに連絡しておくと、順番の判断に反映されます。

順番がいつ来るかは分からないため、待っている間の住まいとして、有料老人ホームやサ高住、グループホームなどに入り、順番が来たら移る方法があります。その場合は、入居前に「特養に移るときの退去の手続きと、前払金がある場合の返還」を確かめておきます。こうした調整(空きの確認・施設との段取り)は、紹介会社にまとめて頼めます。

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確かめた公的な資料

  • 大阪府指定介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)等入所選考指針 新旧対照表(大阪府)https://www.pref.osaka.lg.jp/documents/127149/nyushosenkousisinn_sinkyutaishou.docx
  • 介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)について(大阪府)https://www.pref.osaka.lg.jp/o090100/koreishisetsu/gaiyou/tokuyousyousai.html
  • 介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)(大阪市)https://www.city.osaka.lg.jp/fukushi/page/0000495907.html
  • 介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)入所申込等状況について(大阪市)https://www.city.osaka.lg.jp/fukushi/page/0000490507.html

ご相談の前にそろえておくと、話が早いもの

  • 介護保険被保険者証の写し
  • 要介護認定の調査票(基本調査)の写し
  • 直近3か月分のサービス利用票と別表の写し(ケアマネジャーから)
  • 要介護1・2の場合は、施設以外での生活が難しい理由のメモ

分からない項目があっても大丈夫です。分かる範囲でお聞かせください。

皇寿にご相談いただくと

ご家族は無料紹介料は入居が決まったときに施設からいただきます
空きをまとめて確認受け入れの可能性がある施設に相談員が当たります
同じ形で比べる費用や特徴をそろえ、気になる点もそのままお伝えします
見学に同行決めるのはご本人とご家族です

皇寿株式会社(大阪市北区)/高齢者住まい事業者団体連合会(高住連)届出紹介事業者 届出番号 23-0580

最終更新:2026年10月17日 / 編集:皇寿株式会社(大阪市北区・高齢者住まい事業者団体連合会 届出紹介事業者 23-0580)。制度の細かい条件は変わることがあるため、最終的には市区町村・施設などでご確認ください。

よくあるご質問

Q早く申し込んだ人から入れるのではないのですか?
A

申し込み順ではありません。入所選考委員会が、要介護度・介護者の状況・在宅サービスの利用状況・地域性などの点数と、緊急性などの個別の事情をあわせて順番を決めます。

Q何か所まで申し込めますか?
A

大阪府の入所選考指針に、申し込める数の上限は書かれていません。大阪市の公表資料でも、複数の施設に申し込んだ方はそれぞれの施設で数えると説明されています。ただし施設ごとに書類が必要で、状態が変わったときの連絡もそれぞれに必要になるので、通える範囲で考えるのが現実的です。

Q要介護2ですが、一人暮らしで認知症もあります。申し込めますか?
A

特例入所の要件にあてはまり、施設以外での生活が著しく難しいと認められれば対象になります。申込書に理由を書く必要があるので、ケアマネジャーに相談して状況を具体的にまとめてください。

Q順番が来たときに、別の施設に入っていたら断ってもいいですか?
A

辞退はできますが、大阪府の指針ではご本人側の都合による辞退は順位が下がり、辞退を重ねると申込みの受付簿から外れることがあります。入院などやむを得ない理由の場合は、順位が保留されます。

こうした手続きや調整の大変なところは、皇寿がまとめてお引き受けします。

施設探しと空きの確認、病院・ケアマネジャー・施設との段取り、見学の同行、入居までの手続きの準備まで、相談員が一緒に進めます。何から手をつければいいか分からない段階でも、そのままお電話ください。ご家族の費用はかかりません。

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